2022年2月より、ふるさと納税の電子での確定申告が簡単になりました。
普段、確定申告しなれてない、会社員でも簡単になりました。
今回、メインで
紹介する方法に該当する方は
- 確定申告をする(オンラインで)
- マイナンバーカードを持っている
- マイナンバー連携を使う
- 楽天ふるさと納税を使用している
楽天ふるさと納税で【証明書の電子交付】の申請方法
1.楽天ふるさと納税のマイページをクリック
【確定申告に伴うお手続き】をクリック
※注意点として楽天市場のアプリでは証明書の手続きができないので、ブラウザで起動する必要があります。
・楽天のふるさと納税のマイページへのリンクはこちら
ログイン - 楽天
ログイン - 楽天
2.【交付手続きへ】をクリックし、申請する
このページの下に行くと
申請後、電子の書類が完成するには3~6日かかります。
3.電子交付の完了のメールが来たら、再度マイページの【確定申告に伴うお手続き】のページへ
お手続きを進めるをクリックすると外部サイトへ飛びます
【寄付金控除に関する証明書(xmlデータ)】をクリックし保存します。
※このxmlデータを使用して確定申告をするので保存先はしっかりと覚えておきましょう!
確定申告へ
【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)
こちらのページより、作成を行っていきます。
確定申告がふるさと納税のみの方は
- マイナンバーカード+電子証明用のパスワード
- 源泉徴収票
が必要になり、医療費控除や副業されてる方は必要な書類が変わっていきます。
手続きをしていくと、寄付控除のデータを入力する欄がでてくるので、そこで先ほどの
【寄付金控除に関する証明書(xmlデータ)】を読み込むと前年度まで打ち込んでいた、寄付の詳細を打たなくて済むようになります。
e-TAXを使用されない方、その他の申請の方
また、e-TAXを使用されない方でも
図にあるように
- xmlデータを読み込み
- PDF化
- 印刷
を行えば今までより、簡単に申請することができます。
下記の楽天のふるさと納税のページにそれぞれの確定申告のパターンが掲載されています。
【楽天市場】ふるさと納税|確定申告について
「所得税の控除」または「税金の控除」を受けるための申請方法のひとつが「確定申告」です。面倒で難しいイメージがあるかもしれませんが、どなたでも利用が可能であり、手続きがまとめて1回で済ませられるという大きなメリットもあります。控除申請方法フローチャートを利用してあなたに合った申告手続きを確認しましょう。
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