実際に私が読んで買った事のあるマンガのなかで格闘バトルマンガのオススメを紹介します。 完結、連載中、両方あります。
基本、素手で戦うマンガから選んでいます。
その他おすすめマンガも紹介しているので良ければ
連載中のマンガ ※2021.10現在です
バキの最強の男への道 「バキ シリーズ」
基本情報
最新作の「バキ道」は週刊少年チャンピオンにて連載中
番外編を除くと「グラップラー刃牙」、「バキ」、「範馬刃牙」、「刃牙道」、「バキ道」と続く5部作です。
純粋なバトルマンガとしておススメは「グラップラー刃牙」と「バキ」です。「範馬刃牙」以降は格闘マンガではありますが、カマキリや宮本武蔵と戦ったりと、少し純粋なバトルマンガから外れたように感じたので、今回はこの二作を紹介します。もちろん、「範馬刃牙」以降も面白いのでおススメです。
ざっくりあらすじ/おすすめポイント
グラップラー刃牙
最年少チャンピオン範馬刃牙が、父で地上最強の生物の範馬勇次郎に挑むための物語です。この作品は「地下トーナメント」、「幼年編」、「 最大トーナメント 」の三部作で地下トーナメントがメインです。
今後の作品でも出てくる主要キャラ花山薫や列海王などや横綱、プロレスラーなどが戦っていくトーナメント戦です。刃牙だけが戦っていくのでは無く色々な格闘家同士の戦いがとても面白いです。初めてみても、面白いですし、あとの作品を見た後にまた見ても面白いです。
バキ
トーナメント後の話です。「最凶死刑囚編」「中国大擂台賽編」「神の子激突編」
各国の牢獄に収監されていた、極悪死刑囚が「敗北をもとめて」同時に脱獄し、日本に集まってきます。トーナメントの上位者を中心に死刑囚たちと戦いを繰り広げていきます。
その後、毒に侵されたバキを復活するため出場する 中国大擂台賽に出場します。ここでは父である範馬勇次郎と共闘する熱い展開もあります。
神の子激突では、刃牙の強さが加速的に上がっていき続編に繋がっていきます。
元不良がタイムリープして過去を変える 「東京卍リベンジャーズ 」
基本情報
週刊少年マガジンにて連載中
現在 全24巻まで出ています。
アニメ化されており、現在映画化も予定されている人気作です。
ざっくりあらすじ/おすすめポイント
元不良の花垣武道がすべてから逃げ出してフリーター生活を送っていた。ある日ニュースで元恋人の橘日向がやくざの抗争に巻き込まれ死亡したことをしる。その後、 武道 自身も駅のホームから落とされ死に直面する。その瞬間タイムリープし、不良をしていた中学生時代にタイムリープする。そして、元恋人である橘日向を救うため、立ち上がる物語です。
不良の抗争のなかで武道自身も戦っていきますが、基本弱い武道が日向をそしてみんなの未来を守るため根性だけで立ち上がって戦う姿には鳥肌を立ちます。
武道を支える周りの男達は強くカッコいい男ばかりで楽しいです。
完結マンガ
藤村新太郎が親友の為にギャングに挑む 「サムライソルジャー」
基本情報
週刊ヤングジャンプにて2008年～2014年の間連載されていました。
全27巻です。
ざっくりあらすじ/おすすめポイント
ギャング「ＺＥＲＯ」を設立し、渋谷の不良少年たちの抗争の均衡を守っていた。その後、少年院へ留置されていた藤村だが、渋谷へ戻ってき、更生した藤村は花屋で真面目に働いてた。親友で共にZEROを設立した桐生達也が突如、渋谷統一を目指す。藤村は関わろうとせずに働いていたが、ある日一人の女が「統一を果たすと桐生が殺される」と告げる。変わってしまった桐生を止めるべく一人で渋谷のギャングの抗争に一人で挑んでいく物語です。
藤村がとても強いのも魅力ですが、不器用ながら仲間思いでまっすぐな男です。
「相手が一人だろうが130人だろうが、自分のやんなきゃいけねえ事ってのは変わるモンなのか？」
などかっこいい名言も多いです。他に鮫島や乾や吉田など渋い男達もこのマンガに花を添えます。
死んだ息子に憑依し蘇る 「ＣＵＦＦＳ 傷だらけの地図」
基本情報
週刊ヤングジャンプにて1996年～2005年の間連載されていました。
全32巻です。 少し古いですが。
ざっくりあらすじ/おすすめポイント
最強のチンピラと恐れられた久宝龍二が銃で撃たれて死んだ。昔、捨てた妻の息子沢渡憂作がいじめが苦で自殺してしましい、その体で蘇る 久宝龍二 。息子の体で第二の人生を送る。
昔ながらの男という性格で基本ぶらっきらぼうだがその中に優しさのある男です。いじめっ子との戦いから、他校のギャングとの抗争、全国のヤンキーとの喧嘩とどんどん規模が大きくなっていきます。
背丈は普通で以上に力が強いなどではないですが、周辺にあるものを上手く使ったり、相手を挑発したりと、様々な戦いかたで強敵を倒していきます。どうやって勝つのかワクワクするマンガです。
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