実際に読んでおすすめ! 野球マンガ5選 

パパの趣味

実際に私が読んで買った事のある野球マンガのなかでオススメを紹介します。 完結、連載中、両方あります。 買った本から選んでいるので、王道などは少ないです。

ちなみに王道野球マンガのタッチは友人に借りて読んだ事はあるのですが、買って何度も読み返したりしていなかったので、外してます。 基本は熱いマンガばかりです。

その他おすすめマンガも紹介しているので良ければ

完結マンガ おすすめ3選

連載中のマンガ ※2021.9現在です

沢村栄純のエースに駆け上がる物語   「ダイヤのA /ダイヤのAⅡ」

基本情報

週刊少年サンデーにて連載中

 単行本は 一部が47巻 2部(ダイヤのエース act2)は28巻まで出ています。

ざっくりあらすじ/おすすめポイント

ひょんな事から強豪高にスカウトを受けたら沢村。見学に行った時に一つ上の天才キャッチャ御幸 一也に投げた感覚が忘れられず、地元の仲間達と別れを告げ青道へ。

クセ球のストレートしか投げれない沢村。野球のリードや知識なども乏しい。でも、野球、投手に対する思いだけは強い熱いハートの男。最後の大会にかける三年生など個性豊かなチームメイトの影響や助けを受けながらエースへの道を駆け上がる物語です。

けして剛速球ではなく、くせ球の主人公の沢村がどうやって強豪校でエースを目指していくのか。また、 個人的には三年生のクリス先輩が沢村の成長を見届ける姿が一番微笑ましく、嬉しくなります。

野球未経験者でも野球に詳しくなる!? 三橋の成長にも涙 「おおきく振りかぶって 」

基本情報

月間アフタヌーンにて連載中

単行本は35巻まで出ています

ざっくりあらすじ/おすすめポイント

出来たばかりで、一年生10人+マネージャー一人と何か訳ありの女性監督で結成された県立西浦高校。
唯一のピッチャーは元々の性格も内気だが中学時代にいじめられていて自分に自信が無く、ネガティブな性格な三橋。球速は遅いがコントロールはピカイチ!自分のリードで勝たせてやると自信満々なキャッチャー阿部。ふたりのバッテリーの関係もですが、三橋がまわりに打ち解けて行く姿や足りない事だらけの一年生チームが工夫や努力で戦って行く姿にワクワクするマンガです。


三橋が古巣のメンバーのいる高校と戦う時の阿部とのやり取りには何回読んでも泣きました。
私が呼んだマンガの中で一番野球に詳しく練習も独特でマニアックな部分も多く、一味違うマンガです。トレーニングなど他のスポーツでも活かせそうなぐらい、工夫されています。

一気に読み出来る!完結してる 野球マンガ

ギャグやおふざけも多め でも時には熱い! 「Mr.FULLSWING」

基本情報

週間少年ジャンプにて2001年~2006年の間で連載されていました。

単行本は全24巻です。

ざっくりあらすじ/おすすめポイント

今は弱小だが、かつての強豪だった十二支高校。モテない男、主人公 猿野。スポーツへの逆恨みで、野球嫌いだったが、マネージャーの凪に一目ぼれして、野球部へ。怪力どシロートの猿野を加え、かつての十二支のように甲子園優勝を目指す物語です。主要キャラクターは十二支にかけた名前を付けられています。

ギャグやパロディーも多く当時同じ時期に連載中の作品をいじったりと純粋な野球マンガではありません。また、他の紹介している作品と違い魔球など物理的に無理な技も多いのが特徴です。一風変わった野球マンガを見たい人は是非。ただ、野球の試合や練習に関しては比較的シリアスなパートもあり温度差が面白いです。どシロート猿野の成長、凪との恋の行方などなど。

個人的には蛇神先輩と獅子川先輩が好きです。

あだち充作品 二人のヒーロー  「H2」

基本情報

週間少年サンデーにて1992年~1999年の間で連載されていました。

単行本は全34巻です。  私はワイド版で買いました。

ざっくりあらすじ/おすすめポイント

エースピッチャー国見比呂。 比呂の親友でライバルであるスラッガー立花英雄。 比呂の幼なじみで英雄の彼女の雨宮ひかり、比呂の進学先の野球部マネージャー古賀春華。このヒーローの2人とヒロイン2人の青春野球マンガです。

比呂は英雄と中学野球で地区大会二連覇を果たすが肘を痛め医師からは爆弾を抱えてると申告される。その為野球は断念し、英雄やひかりと違う高校へ。そこでサッカー部に入るがグランドの使用をかけサッカー部と野球愛好会が野球をするが、弱小野球愛好会はサッカー部に劣勢に。ただ、野球を馬鹿にするサッカー部に頭に来て、比呂と同じように腰に爆弾を抱え野球を止めた、キャッチャー野田と野球愛好会に入部し試合に。その後爆弾を抱えたと診断した医師はやぶで誤診と分かり比呂の野球が再びはじまって・・・。

弱小野球愛好会から甲子園を目指して行く過程で部員を増やして強くなっていくのが楽しいマンガです。英雄以外にも強力な敵の広田がおり、この広田の人間味も深く魅力的な男です

また、比呂達の恋の行方も面白く最後までどうなるか分かりません。

これもあだち充作品 序盤から衝撃的? 4人姉妹の内2人と1人の男の青春野球マンガ 「クロスゲーム」

基本情報

週間少年サンデーにて2005年~2010年の間で連載されていました。

単行本は全17巻です。

ざっくりあらすじ/おすすめポイント

基本、小学生時代と中学3年生~高校生時代の2部構成になっています。

あまりあらすじを書くと1部(小学生時代)のネタバレになってしますので、かなり簡略化します。スポーツ店の息子、喜多村光とバッティングセンターの月島4姉妹の物語です。光と同い年で次女の若葉となかが良く、三女の青葉は大好きなお姉ちゃんが光に取られているのもあり、光とは因縁の中に。青葉は女の子ながら野球のセンスが凄いです。ひょんなことから青葉と試合で戦い負ける光。悔しく若葉に聞いて青葉と同じメニューをこなし、若葉が夢で甲子園で投げる姿を見たことから本格的に野球を。

資質はあるけど粗削りな光の活躍と若葉、青葉やその後登場する、女の子となどとの恋の行方など、野球自体も面白いですが、人間関係も楽しいです。

また、あだち充先生の作品ならでは?の序盤から衝撃的な展開も待っていて、初めて見た当時「えっ!」「はっっ!?」と何かか見直しながら、なんとも言えない感情になった事を今でも覚えています。説明がかなり薄いですが、興味を持たれたら、あまりあらすじなどは調べず1巻から順番によんで見てください

まとめ

タッチ、ドカベンなど超王道のマンガはありませんが、どれもおススメです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました