100年以上読み継がれている、「バビロンいちの大金持ち」を読みやすくマンガ化した本です。
今まで考えて貯蓄したことのない人、中学生や高校生のお子さんに、お金の勉強としておススメの本です。マンガになってるので読みやすいと思います。
どんな本?
投資方法のテクニックなど、直ぐにお金を得るためのテクニックなどが書いてあるわけではありません。
貯蓄をする上での考え方や付き合い方など、どんな時代でも対応できるような、お金に愛されるようになる!ような内容が書いてあります。
「黄金(お金)に愛される七つ道具」について書いてあり、主人公の試練を通して、失敗も成功も描かれており、実際の考え方や使い方などを学ぶことができます。
お金の事ばかり書いているのでは無く、お金を通して人生を心を豊かにする大切さについて書いてあります。
マンガだけではなく、合間にコラムという形で解説もついているので、説明もしっかりしていて、安心です。
どんな人におすすめ?
何歳でも、「今まで貯蓄について考えたことがなかった」、「興味があまりなかった」などの初心者の方や、中学/高校生のお子さんにおススメです。
先ほども書きましたが、マンガになっているので、最初の入門書としてはピッタリです。
私自身、投資や資産運用に興味があり20代前半位から投資をしてきました。そんな私(33歳です)が読んでも「そうだよね!」と考え方の再確認や、過去に失敗したことに当てはまったりと、再度勉強になる本です。
この春に新社会人や独り立ちするお子さんに、冬休みなどちょっとした時に読ませてあげてみては!
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