子供にお金の教育をしてますか？学校などでも中々お金に関しては教育がなく難しいですよね。
オススメの本は「ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集」です。
自分自身の為に色々なお金などの本を読んでみて、直接的なお金の教育ではないのですが考えて方など心の持ち方など子供に教えていきたいな！と思える部分も多くこの本を紹介したと思いました。
※私自身ユダヤ教については無知な為、説明不足、ご解釈があると思います。宗教などに詳しくない私で読んで教育に良いな、取り入れたいなと感じたを記載しています。
私達が小さいころ「ももたろう」「おおかみ少年」など読み聞かせてもらい学んだように、
この本から昔話の様な形で子供たちに話せる形になって乗っています。
どんな本？
ユダヤ人の考え方などの元になっている「タルムード」という説話の数々を紹介、解説されている本です。 著者の方はユダヤ教に感銘を受け、改宗されているみたいです。
ちなみですが、タルムードとは
モーセが伝えたもう一つの律法とされる「口伝律法」を収めた文書群である。6部構成、63編から成り、ラビの教えを中心とした現代のユダヤ教の主要教派の多くが聖典として認めており、ユダヤ教徒の生活・信仰の基となっている。
タルムード – Wikipedia より引用
おすすめする理由は？ ポイントは？？
ユダヤ人ってすごい！！
youtubeや本でお金の勉強をするまで、知らなかったのですが、世界の億万長者番付の上位やノーベル賞の受賞者にユダヤ人の方が多いのです。
Facebookのマーク・ザッカーバーグ
Googleのラリー･ペイジなどや
ノーベル賞受賞者の約20％くらいがユダヤ人です。
その為、youtubeなどでも一部話を紹介されているのを見て面白いと思いました。
子供に話聞かせやすく、考えるきっかけを作れる。
ビジネスや投資などもそうなのですが、大事なのは「リスク管理」だと思っています。なんでも危ないとチャレンジをしてみないと成功はつかめないですし、無謀なチャレンジをして失敗をしてしまうと破産してしまいます。なので、自分の中で許容できる範囲でチャレンジすることが大事だと思います。そんな考え方を教えてくれる、「キツネと葡萄畑」や「難破船の三人の乗客」などの小話が色々あります。また、小話をした後に子供たちに「あなたならどうする？」と言って考える癖をつけていくみたいです。
お金の教育などに役立つ以外にも生きてく上での考え方など、いじめなどが多いこの世の中で「青年アダムスの疑問」などの考え方など少しでも子供が心が強くもてるのでは？という話もありました。
口コミなど
「タルムードの話自体は凄くいい。子供にも教えたい」
「普通に日本で生きていたらユダヤ教の方と出会うことは殆どないですし、タルムードの教えや筆者が国際的に活躍する中で感じられていることは非常に勉強になりました。」
などがある一方
「作者は日本人の悪いところに焦点をあててユダヤ教に妄信しすぎです」
「日本人の貶め方が酷いというか的外れな部分が多いように感じる」
など人によって少し不快に感じる書き方の部分もあるみたいです。
私自身もこの本に書いてある考え方に関してすべては賛同していません。
でもそれ以上にタルムードを通して学ぶことも多いと感じました。
まとめ
話を聞かせる年齢によって、登場人物を身近な分かりやすいものに置き換えるなどはしてあげる必要はあるかもしれませんが、子供に話してあげたい話が色々とあります。私達自身子供の頃学校等で、あまりお金の教育を受けていない分、子供に何をすればと難しい部分があると思います。この本で少しでも皆さんのお金の教育のいい教材になれば、嬉しいです。
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