長男が離乳食を始めたころ、小麦アレルギーが発覚し、その後卵アレルギーがあるのもわかりました。
今では小麦アレルギーは克服し、卵も完全に過熱をすればOKになりました。
今幼児のお子さんで、食物アレルギーが発覚した方や、離乳食を始めようと思ってるけど不安に感じてる方などに体験談を見てもらって、少しでも参考になればと書いてみました。
※私は医学の知識があるわけでは無いので、これを見れば、真似れば、アレルギーが治る、アレルギーにならないという物ではありません。
私も子供にアレルギーがあると聞いたときは、驚きこれからどうなるのだろうと不安でした。
どうしてわかったの?
発覚したきっかけは、息子に離乳食を生後6か月くらいで開始してからです。ベビー用のそうめんを食べさせていました。
食べたのは3回目で、1回目はスプーンで1口。2回目は翌日にスプーンで2口と行っていました。
3回目で2回とも問題なかったので、普通に与えました(5口くらい?)
その後30分くらいしたら、腕などに発疹が出て、苦しそうになり、発熱しており、直ぐに病院に行き、アレルギー検査をして発覚し、わかりました。
その時にアレルギー検査の結果で卵アレルギーがあることもわかりました。
その後食物アレルギー克服までは?
成長すれば、治る事もあるとの事だったので、1歳になるまでは、小麦、卵を避けて離乳食を進めました。1歳になった時にまた検査して、小麦アレルギーの数値が下がっており、克服する事が出来ました。
卵アレルギーに関しては、子供の状態、病院の先生の判断によって対処は違いますが、
1歳の頃から卵ボーロを一日ひとつ食べていました。様子を見ながら徐々に数を増やしていき(先生の指示の元)、定期的にアレルギー検査をして数値の確認の繰り返しでした。
2歳の頃に卵黄の数値が下がっていたので病院にて、負荷試験(少し食べて様子を見て、また食べてみるを繰り返す)を行いOKがでました。その後卵白も同様に定期的に試験を繰り返し、徐々に一日にゆで卵の食べれる量が増えて行き、3歳の頃で加熱していればOKになりました。
食事大変だった?
自分自身にアレルギーの経験がなかったので初めは大変でした。
小麦がダメな方用に米粉で代用した、パンや麺などもありました。
店の製品には成分表が付いているので、それを見て買ったり、外食時は見た目で分からない時は店員さんに「このハンバーグ卵使ってますか?」などを聞いて対応していました。また、小さいうちは自分で離乳食を持ち込んでいたりしました。※お店で持ち込む場合は「食物アレルギーがあるので、持ち込んだものを食べさせていいですか?」とお店に一言いっておいた方がいいかもしれません。一回もダメと言われたり嫌な顔をされたことはありません。
ファミレスなどチェーン店などはアレルギー対策用のメニューがあったり、スーパーなどの食品もアレルギー持ちの方用のコーナーもあるくらいアレルギー対策されている物も多いので安心してください。以前ハウステンボスに行った際もホームページのレストラン検索で「低アレルゲンメニュー」の紹介などもあり、調べてみるとそんなに不自由しません。参考に下にハウステンボスのリンクを貼っておきます。
食物アレルギーをお持ちの方へ|低アレルゲンメニューのご案内|食べる|ハウステンボスリゾート (huistenbosch.co.jp)
感じた事、伝えたいことは?
調べたりして思ったのは、人によっては「妊娠中にジャンクフードばかり食べたから」などお母さんのせいにする方もいるみたいです。そんなことは関係ないので、もし親に原因があるというような事を言ってくる方がいれば、無視してください。誰も悪くありません。
今、食物アレルギーがあるかかたも多いのか、専用の食べ物、メニューもあります。もし、お子さんに発覚しても、落胆せずに治るかもしれないと信じて、子育てを楽しんで下さい。
アレルギーのお陰という訳ではありませんが、子供の体の変化をよく見るようになったり、仕草でかゆい、何か体調に変化があるのかなど、わかるようになりました。子供自身も卵アレルギーと過ごしてきたお陰で聞き分けのいい子に育ってくれました。
もちろんないことに越したことは無いですけど、あるから辛い日々という訳ではありません。どんなことも良いことも見つけて楽しく子育てしていきましょう。
アドバイスなど
私が感じたアドバイスを簡単に書いていきます。
- 小さいうちは口まわりはこまめに拭いてあげて下さい。食べれるようになっても口に付きっぱなしだと赤くぶつぶつができたりしていました。
- 初めて食べさせるものは少量ずつで、しっかりとした量たべるまでは、かかりつけの病院が開いている時間に食べさせてください。
- 私のかかりつけの病院の先生なども言われていたのですが、初めのスキンケアが大事見たいです。調べてみたら同じ事言われていた、書き込みもあったので興味がある方は参考に。
乳児期に行うスキンケアがポイント 食物アレルギーの予防と治療|ドクターズ・ファイル (doctorsfile.jp)
おすすめのスキンケアも良ければ
肌が弱いお子さまに試して見て! 「アロベビー」オススメ ベビーローション
専門的なことは素人なので分かりませんが、もしこんな時はどうしたの?など質問があればどうぞ。
不慣れなので返信は遅いかもしれませんが
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